【SV S3 最終239位R2105】メガゲンガー&壁クエス
TNスノー 最終239位 最終レート2105
TNスノー 最終276位 最終レート2100
はじめまして、スノーと申します。構築記事を書くのは初めてなので、拙いところもあると思いますがご了承の程よろしくお願いします。
1.はじめに
壁クエスは強力なギミックだがその分対策もされやすい。壁役をオーロンゲやドラパルト、クレッフィ、ユキノオーにしてしまうとバレバレなので、壁張りをしなさそうなポケモン且つ環境に多いハバタクカミやサーフゴー、セグレイブ、ジバコイルに対しても仕事ができるポケモンとして火ロトムを採用した。残りのポケモンはクエスパトラの選出が難しいパーティーやセグレイブ+ハバタクカミ+ヘイラッシャ等に対応すべく、4匹を選んだ。
2.個体紹介
ハバタクカミ
臆病 古代活性 ブーストエナジー
水テラス
実 161-〜-106-156-156-172
努 244-0-244-4-4-12
ムーンフォース 痛み分け
黒い眼差し 滅びの歌
9世代のメガゲンガー。受けポケ対策だが、痛み分けとムーンフォースでアタッカーも倒せたりする。また、バトンパやクエスも止められる。テラスは鋼技と氷技を半減できる水テラスを採用。鋼や炎テラスは枯渇していた為水テラスになったが、水技を半減する機会もしばしばあった為使用感は良かった。
テツノブジン
無邪気 クォークチャージ 気合いの襷
霊テラス
実 149-182-110-141-72-184
努 0-252-0-4-0-252
はたき落とす 影撃ち
対面性能が高い。耐久に振ってないハバタクカミであれば、はたき落とす+影撃ちや影撃ち×2で落とせる。影撃ちは読まれやすい為、ハバタクカミが影撃ち圏内であれば交代される場合が多い。その為、セグレイブへの交代を読み、テツノブジンvsハバタクカミ対面でインファイトを選択してセグレイブを何匹か葬ったりしていた。
テツノツツミ
臆病 クォークチャージ 拘り眼鏡
鋼テラス
実 141-〜-134-167-80-206
努 76-0-0-180-0-252
ハイドロポンプ 冷凍ビーム
フリーズドライ テラバースト
こいつで初手のハバタクカミを大量に葬った。ハバタクカミ+セグレイブ+ヘイラッシャにはかなりの仕事をしてくれる。
a216セグレイブの御剣突撃+氷の礫を2連続最高乱数以外耐え
a156命の球ミミッキュのじゃれつく+影撃ち確定耐え
H4振りハバタクカミ(H131D155)をテラバ鋼で確定1発(141〜174)
コノヨザル
陽気 やる気 ロゼルの実
ノーマルテラス
実 217-135-100-〜-111-156
努 252-0-0-0-4-252
地ならし 命懸け
憤怒の拳 ステルスロック
ステロ要員兼催眠対策。環境にハバタクカミが大量にいる為、ロゼルの実の発動機会がかなり多かった。ハバタクカミだけで無く、ミミッキュにも強く出られる。
c187眼鏡妖テラスハバタクカミのムーンフォース確定耐え
火ロトム
図太い 浮遊 光の粘土
鋼テラス
実 157-〜-174-125-128-106
努 252-0-252-0-4-0
ボルトチェンジ オーバーヒート
リフレクター 光の壁
壁張り要員。最初は水ロトムをつかっていたが、ハバタクカミにワンパンされる事が多かった為火ロトムを採用した。セグレイブの熱交換には気をつけなければいけない。今回はHBで使用したが、Bが過剰な場面が多く、Dに回した方が良かった場面がしばしば見受けられた。
クエスパトラ
臆病 加速 残飯
炎テラス
実 201-〜-112-122-81-138
努 244-0-252-4-4-4
アシストパワー テラバースト
瞑想 羽休め
MVP。火ロトムと組み合わせる事で3タテを量産してくれた。ハバタクカミの事を考えると、格闘よりも炎テラスの方が刺さる場面が多かった。
s+1で最速テツノツツミ抜き
3.選出パターン
①クエスを通せる場合
②VSセグレイブ+ヘイラッシャ+ハバタクカミ
テツノブジン+テツノツツミ+コノヨザル
この4パターンが多かった。